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Channel: 忘れないようにつれづれと書き出すところ。 »改造ネタ
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sunsoft5bを積んだFME-7カードリッジの有効利用

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TNS-HFC3をもっていて、gimmickが無い、でもsunsoft5bチップがあった!そんなごく少量の人のための誰得改造を

サンソフトのFME-7が搭載された一部のカードリッジにはごくわずかな確率でsunsoft5b(拡張音源搭載のfme-7互換マッパ)

が搭載されています。確認のほうほうは・・・ひたすら殻を割ってください。(FME-7、グレムリン、弾平1&2、etc)10個かって1個でればいい方・・それならgimmick買った方がよくね?

そしてこのsousnft5bが運良く乗っていて、TNS-HFC3をもっていて、拡張音源として使いたい場合は以下の改造をしてみましょう。

sunsoft5bのpinの数え方はQFPのそれと同じです。なお2pin,3pin目は浮かせてつなげています。

またカードリッジのsoundin、soundoutはパターンカットを行ってmixできるようにしてから配線しましょう。

あとこれでTNSーHFC3が壊れたりしても当方は知りませんので自己責任でやりましょうネ!


kazzoを使っての読み込み

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anagoとunagiがありますがとりあえずunagiでやりとりを。

必要な物はunagiとromscriptとramscriptを展開してください。
unagiのなかにromscriptとramscriptのフォルダを置けばいいかも。
romscript・・romを扱う方法
ramscript・・ramを扱う方法

まず吸い出すカードリッジをkazzoの電源を切った状態でちゃんと刺して、mapper情報をDBRC等を使って調べて吸い出します。
####.exe d .\romscript\targetmapper targetname.nes
こんな感じで取り出してみましょう。 吸い出し後のCRCもついでに調べてあってればOKかと。

結構つかうのがramバックアップ方法。こっちはセーブデータをダンプ出来るので電池交換前にバックアップ出来ます。あとそのまま別にもっていったり・・・

####.exe r ./ramscript\targetmapper targetname.sav

####.exe w ./ramscript\targetmapper targetname.sav

なおromscriptもramscriptもスクリプト形式なので自作ができるようですよ。

flashカートリッジの作成について。

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基本的にunagiのflashサポートページhikiに書いてる通りですが、作成にあたり必要になるのはflashromです。

DIPパッケの4Mbitなんて秋月共立デジット等にはありませんので、オススメはチップワンストップでの購入です。AM28F040BとかSST39SF040とか。DIPパッケージタイプをデータシートと睨めっこしてかいましょう。ただし11個(1レール)単位での販売だったりしますのですが。
4Mbitかっとけば後々役に立ちます。
後そんなに上限対応できないマッパーromに大容量を使う場合、つかわないアドレスをVCCにつないで処理をしないと後で泣きます。

ファミコンの殻割りは適当な基板をさしこんでバキバキを開けるのですが、それは検索で探してもらうとして・・
たとえばmmc3の場合、prg-romとcha-romの足をニッパーで切り飛ばしてピンセットと半田ごてを使って足を外してしまってあとでハンダ吸い取り線できれいに仕上げると早いですね。
んでそこにflashromを差し込みます
prg-romの/WE,A17,/OE,/CS(DIPの31.30.24.22ピン目)部分の足を跳ね上げて挿入、romのA17を基板の24pinの穴に配線
残りの制御線をCPUの各場所へhiki通りに接続。
char-romは/WE,/OE,/CS(DIPの31.24.22ピン目)部分の足を跳ね上げて挿入、制御線をPPUの各場所にhikiどおり

flashのアドレスバスA17-A18の接続は必ず=にならなくても動いたりしますのでアドレスが入れ替わっても支障はありませんしね。そのままやっちゃいましょう。
CHA-RAMなMMC3のflashrom場合はPRG-ROM外して、配線は上といっしょです、それだけですので簡単です

各マッパーのカードリッジ作成方法はそのうちちまちまかいてこうとおもいます。

クイックディスク複写装置

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というのがあったんだけど資料がないとかそういうのでむにゃむにゃしてたらこんなのが出来た。

例によってソノママぱくるのはあれなのでアレンジを入れてます。

細かいところ抜けてるきがするけどきにしない!
問題あれば削除します

いろんなカセットの殻むき画像

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たぶんどこにもこんな画像をほしがる人はいないとおもいますが、
殻割りするときの参考にでも使ってください。

まずは任天堂純正のカードリッジ
上が前ガワ 下が後ろガワです。
これはそんなに難しくなくあけれると思います。

こっちはnamcotの独自カードリッジ
上が後ろガワ、下が前ガワです。後ろガワに爪がついているので注意。

これはサンソフトの独自カードリッジ
上が後ろガワ、下が前ガワです。サンソフトのカードリッジの爪は結構硬い場合があるので
その場合は折れることも考えましょう・・・。

これはコナミ独自の長カードリッジです。シャープのツインファミコンやタイトラーではイジェクトボタンで抜けない憎い奴。
左ガワが前面、右ガワが後ろとなっています。爪が5カ所前面にあり、結構な割合で爪を割ってしまうかも・・

AVファミコンのRGB時のsyncの扱いについて

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やり方はもうそこらのページにあるので割愛なのですが
そこでのsyncの扱いについてです。
僕の場合だけかもしれませんがsyncをそのまま増幅(njmのビデオアンプで増幅)しても映らない件
RGBマルチ用にBH7236AFを使ってるんですが、それにsyncつっこんで出力させてもだめ。

人によればPPUの21ピンに突っ込んで、c-syncとして途中で取り出してるようですが。 ううーん。(ニューファミコンで増幅させているらしい

ファミコンの音を別々に録音する人向けのアレ

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ファミコンはご存知のように、機種やロットによって音声バランスがおかしい物がありますが(たぶん前に取り上げたきがしますが、そのうちおいおい書こうかと思います)
内蔵音源の比率はともかく、拡張音源と内蔵音源の混ぜ方がなんかおかしい、気に入らない人向けというか、別撮りでミキサーで合成したい人向けの回路を書いてみました。
図の説明通りなのですが、FCの音は45pinを経由して46pinで拡張音を合成後、本体にもどって混ざった状態になるので、逆をいえばそこをカットして別々に取り出してしまうこともできるということです。
tappy君むけにサクっと引いた回路をちょっと直しただけです。

そのうち修正するかもね
apumixV4
apumixV4 posted by (C)applesorce

GBの縦筋ドット欠けの修理について

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ゲームボーイのバックライトの改装をたのまれるとよくGB液晶の筋ドット欠けが発生しています。
 これはちょっとした方法で直せるので壊してもいい人だけは試してみてください。
よくあるドットライン欠け
よくあるドットライン欠け posted by (C)applesorce

先ず準備するのは小型のプラスドライバー、Yドライバー、はんだこて、エアダスター、クリーニングクロス

まず、ドライバーを使い、ネジをどんどん外していき、二つに分割します。
この時に画面側と本体がわをつなぐケーブルがあるので落ち着いて外してください。引き抜くだけです。
この際、画面側のほうを分解しますのでそちらだけのプラスネジをすべてばらしてください。
外し終わると、ちょっと力をかけると本体から画面が取り外せると思います両面テープで画面がひっついているためちょっと力がいります。
ここでついでにボタン周りの掃除や、画面についたゴミをエアダスターで吹き飛ばしてください。拭き掃除より吹き飛ばしたほうがお勧めです。

その後画面基板だけを使います。

映らなくなる原因としては、フィルム基板とガラスの導通用の接着部の不良らしく、それをはんだごてで温め直しての接着を行うと治る可能性が非常に高いです。(今までの原因解決として)
その場所としては下の写真でいうゴムシートの下あたりのラインです。ここいらに集中して接着部分があるため、半田ごてで軽く左右になでると凸凹した感触がありますので、コテを温めて軽く左右に撫でてみてください。
熱い状態ではなかなかくっついたかわからない(導通したかわかりづらい)ので、冷えるまで待つといいと思います。
修理後
修理後 posted by (C)applesorce

この後、組立を行わず本体側とフィルムケーブルをつないで映るようになっているか確認を行いながら、調整をしてみてください。
映しながら直してもいいのですが上級者向きですのでおすすめはできません。

これで映るようになりましたら、逆の手順で組み上げて修理は完了となります。


3D液晶で遊んでみる

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先週オプティマイズから発売された
カメレオンUSB SPA3を入手しましたのでこれ
IMG_2240
早速ではありますが作例の3D液晶キャプチャを行なってみました。
バックパネルも必要そうなのでここでこれも
写真は以下のような感じで
IMG_2247
蓋を閉めて
IMG_2249
できあがり
IMG_2250
キャプチャソフトはシリアルキーを使ってアクティベートを行ないます
これも
最初は下画面が乱れますが、対処方法はちゃんと書いてるので個別に対応しましょう。
cap2
その後、ちゃんと取り込めると
cap3
こんなかんじになるかと
あとは取り込みツールでFMEに橋渡しをすれば、ustream等でつかえそうですね。

DIPで5vなFlashROM達

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自己用に蒐集している
DIPパッケの4Mbitや1MbitのROMをここに記載する。
基板修理にEEPROM代わりに使うのがベストかと
5vでdipなのが本当になくなりつつあるので抑えていきたい
まずは

4Mbit

SST39SF040-70-4C-PHE-ND (SST) kazzo実績有
A29040B-70F (AMIC)※
AM29F040B-120PC (AMD) 
AM29F040B-90PC (AMD)・・入手困難?
AM29F040・・・・生産終了?

※A29L040Bは低電圧なので注意

1Mbit

SST39SF010A-70-4C-PHE (SST)
A29010-70F (AMIC)
AM29F010B-70PD (AMD)
AM29F010B-90PD (AMD)

2013年5月段階でのざっと市場を見た感じはこんなかんじ。

SST39F512とかも存在するようだが扱っている場所を見ない。

GBASP(国内版)にバックライトを追加する(下書き)

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この記事は走り書きのため、後日完成予定です。

GBASP(AGS-001)の液晶にはフロントライトが内蔵されており、画面全面で発光ユニットによって液晶が表示されますが、若干見づらく、
海外版のGBASPの一部では、バックライト搭載されたもでる(AGS-101)というのが存在します。
最近ebay等でGBASPのバックライト液晶が出回っているので、一つ買って試してみました
すでに先人の方が試しているので、大したことはしていません。

まずは、ebayやその他のサイトで液晶を購入します。海外だとGBAに導入するキットでうっており、変換基板等が付属しています。
しかし、GBASPに接続する場合は、変換基板は必要ありません。
液晶を外して、液晶コネクタの33pinを少しいじるだけとなります。

とはいいつつ、液晶の取り外しを行うと、ガワを傷つけるので、替えの外装を購入した上で、新しく記事を書きたいと思います。

 

以下画像(編集中)

IMG_3296 IMG_3293

NESRGBをニューファミコンに組み込んでみる。

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先月末に面白いハードウェアが発表されました。その名もNESRGBというハードウェアで、
ファミコンのPPUことRP2C02のEXT0-3端子から実は信号が出ていたということで、それをCPLDで加工して外部でRGB信号を生成するという方法らしいです。
(詳しいことは偉い人に聞きましょう)

早速入手しましたこのキット、結構説明がないときついかもしれないので、図をなるべくつけて書いてみます。

■メインボード

J5は半田を盛ってショートさせておいてください。(NTSC対応の為)

各ハンダ付け面の説明は以下の通り

o・・サウンドアウト、カセット端子の45pinに接続
A・・APUの1pin目を接続
B・・APUの2pin目を接続
GND・・audio用のGND
この3つは必要ではありませんのでお好みで接続しましょう。
C・・s-video色信号 AVマルチのpin8へ
Y・・s-viodeo輝度信号 AVマルチのpin7へ
V・・RGB信号をBH7236AFでコンバートしたもの・・AVマルチのpin9へ(後述の同期信号対策をすること)
B・・・Blue・・AVマルチのpin4へ
G・・・Green・・AVマルチのpin2へ
R・・・Red・・AVマルチのpin1へ
CS#・・同期信号・・AVマルチのpin3(初期RGBケーブルのみ)またはpin9へ(後述の同期信号対策をすること)
PPUV・・PPU本来のvideo信号・・必要に応じてpin9へ(接続しなくてもOK)
GND・・NESRGBレギュレータのGNDをつなぐ
+5v・・NESRGBの+5vをつなぐ(J3をジャンパした場合は接続しないこと)

IMG_3326

次にレギュレータ

NESRGBは外部電源が供給できるので、ぜひやっておいたほうがいいでしょう。

電源を取る部分は3端子レギュレータの9v部分を使ってください。

ニューファミコンを裏返してコントローラ端子を下に向け、3端子レギュレータの足がみえたら左側をVIN、真ん中はGNDへ

+5vはNESRGBボードの+5vへ、GNDはNESRGBのGND(+5Vのとなり)へハンダ付けしてください。

IMG_3323

 

次にちょっと大きいですが、NESパレット切り替えスイッチ

片面の端子だけで問題ないので。

左からNESRGBの1 2 GND 3 n.c(未接続)で配線しましょう。

国内で同等のスライドスイッチで小型のがあると思うのでそちらを参考に。

IMG_3322

 

NESRGBを作る上でPPUを使うのですが、まずはここの組み立てに注意しましょう。

PPUの下にくるピンヘッダは先にニッパーで余分な面を切ってハンダ付けしましょう。

IMG_3330

 

そして最後にNESRGBをニューファミコンのマルチ端子で利用する際の注意ですが、

一般的なRGBケーブルは同期信号を9pin目のvideo信号部分を利用しています。

もしRGB以外のマルチ出力にする場合は切り替えスイッチをつかって#CSとv(またはPPUV)を切り替えできるようにしましょう。

以下、リアルタイムに更新中です。

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